利用限度額の見直し

必要以上の利用限度額は引き下げる

利用限度額が高いクレジットカードだと、急にお金を用立てたい時は便利です。しかし、高額の買い物が可能ということは紛失時などのリスクも高くなるいということです。限度額が高すぎるとつい自分の経済状況に関わらず、高額の商品を購入してしまったり、利用頻度が高くなってしまいがちです。
こういった状況や状態を回避するために、あらかじめクレジットカードの限度額を低めに設定する方法もあります。クレジットカードの利用限度額は引き上げるばかりではなく、引き下げることもできるものです。
限度額の引き下げ方法は、引き上げと同じでカード会社に連絡をして引き下げの旨を伝えるだけです。

また引き下げは防犯対策にもなり得ます。
もしクレジットカードが盗まれて利用された場合、限度額が低いと損害も最小限に抑えることが可能です。持ち主に過失がない場合はカード会社が補償をしてくれますが、もしものときに備えて必要以上の限度額の設定は控えておいたほうがよいでしょう。

また、キャッシング枠を使えなくすることもできます。
キャッシングは急にお金が必要になってしまった時に利用できるので大変便利ですが、簡単に引き出すことができるので自分のお金のような感覚になり利用してしまいがちです。ギャンブル等でお金が足りなくなってついつい借りてしまうなど、頻繁に使ってしまいそうな心配があるときはカード会社に連絡を入れキャッシングを使えないようにするとよいでしょう。ついつい借りてしまう意思が弱い方はこの方が安全で無難と言えます。
やり方はカード会社に電話するだけなので簡単です。
クレジットカードはとても便利ですが、支払いのことも考え利用していくことが大切です。防犯の意味も込めて是非試してみてはいかがでしょうか。

事前にリスクを抑える

クレジットカードの利用限度額が高い場合、ショッピングなどでカードを使いすぎて返済できなくなる可能性があります。また、万一クレジットカードが盗まれてしまったり、紛失したりして他人の手に渡ってしまった場合、高額の被害を受ける可能性もあるのです。万一のトラブル発生時には持ち主に過失が無い場合に限り補償してくれることにはなっています。そうはいっても限度額を低く設定しておくことは、予防措置として重要なポイントではないでしょうか。

2007年 金融庁 貸金業者事務ガイドラインの一部改正

学生の頃に何気なく作ったカードを何年も使用し続けてるという方もいるかと思います。そのような場合、長期にわたって利用の実績があるため利用限度額には余裕がありますが、他に何のメリットもないカードかもしれません。そういった方は一度クレジットカードを見直して、利用することでポイントが貯まりやすい等プラスになるカードに変更するのも良いかもしれません。

各種クレジットカードの限度額が勝手にアップされない、という事務ガイドラインの一部改正が金融庁で行われました。金融庁で行われたガイドライン変更で、利用限度額に言及している部分を記載します。

  • (1) 過剰貸付けの防止のため適切に行われるよう促す事項の明確化
  • (2)必要とする以上の金額の借入れの勧誘に該当する行為の明確化
  • ・返済拒否等により債務額の維持を要請すること、顧客の要請がないにもかかわらず包括契約の貸付限度額を引き上げることは、必要とする以上の金額の借入れの勧誘に該当することを明確化する。

改定の意味を説明・解説すると、変更前までは収入、過去の利用実績、返済実績、ブラックの有無などといった顧客の信用度からクレジットカード会社が独自に調査し、特に問題が無い場合、一定期間毎にクレジットカード会社が利用者側に通知せずに限度額を引き上げすることが可能でした。
クレジットカード会社は自社の貸付残高を増やすために利用限度額をどんどんアップしていったのですが、結果、支払いができなくなってしまう方や多重債務者が増加していました。

しかしこの改定により、利用者側からの申込みがあった時のみクレジットカードの限度額をアップさせるというようになりました。つまり、申込みがないと、問題も起こさず利用年数が経過してもクレジットカード限度額はアップされないということになったのです。ただ、正しく自己管理してカードを利用している方にとっては、自分から申請しないとアップしないという形になってしまったので多少不便になったと感じるかもしれません。ですが、この改正でセキュリティ面が向上したとプラスに考えてクレジットカードを利用していきましょう。

  • カード現金化サービスは口コミなどにより広がりを見せていますが、一時しのぎには使えても、その後カード会社への支払いが残るため注意が必要です。
  • 貸金業法改正の影響から今まで消費者金融からの借り入れでやりくりをしていた主婦層が融資を受けることができなくなり、クレジット枠の現金化に流れています。
  • 悪徳業者から身を守るためにも、緊急避難的に利用を考えている方は、現金化に関する口コミなどを参考に、還元率の良い優良業者を選んでください。