利用限度額の増額について

クレジットカードには利用限度額がそれぞれ設定されています。まずカード契約時に審査を受け利用枠が決まり、その後利用実績によって引き上げられたり、一時的に申込みをして増額してもらったり、利用2~4年のカードの更新時に増額されたりします。更新時にこだわらずに随時増額を行っている会社もあります。一般的に銀行系クレジットカードは厳しく、信販系クレジットカード・流通系クレジットカードは甘いと言われています。

しかし誰でも限度額の増額が可能なわけではなく、カード会員になってから一定の期間が必要であったり、与信の審査を通らなければなりません。審査には「スコアリングシート」という個人データで審査され、月々に利用額や頻度、場所、買ったもの、支払い延滞の有無、ブラックリストに載っているかどうか、など細かいデータが記載された物も資料にされます。
クレジットカード限度額が高くなることのメリットは、高額の買い物を現金を持ち歩かなくても出来るという点です。

基本はカードをよく使うこと

クレジットカードの利用限度額を上げてもらうには毎月クレジットカードを使用することが基本となってきます。不正利用や返済の遅延などがなければカード会社に好印象を与えられ、確実に増額してもらうことが出来ます。同じカードを使って、引き落としなど定期的に利用していると、早ければ3ヶ月くらいで限度額が上がるところもあります。ただし、利用限度額はショッピングについては割と簡単に上がったりするのですが、キャッシングについては審査などがあり、簡単には上がらないようです。

利用しないクレジットカードは解約する

実はクレジットカードは契約しているだけでも、債務と捉えられてしまう場合があります。それがいくら他社のクレジットカードでも、契約しているだけで、あなたの「総与信」が削られているのです。カード会社からすれば、全てのカードを限界まで使用されて、その後自己破産でもされたら元も子もないので、そのリスクを減らすために他社枠が多い人は限度額が絞られるのです。ですので、使わないカードはさっさと解約することをおすすめします。

他のクレジットカードの限度額を下げる

カード会社が総枠審査をする際に、他社の枠が大きいと、与信枠をもらえない可能性があります。個人信用情報機関には、今所有しているカードの枚数の他、限度額までも掲載されている事があります。上げるのは大変ですが、落とすのは電話を掛ければ簡単にできます。必要最低限の枠を残して下げられるとよいでしょう。

直接お願いする

カード会社に直接、要求することも有効です。以前は普通にクレジットカードを使っているだけで自動的に利用限度額が上がっていきました。しかし、多重債務者の増加に歯止めをかけるために 2007年5月末金融庁の事務ガイドラインが改定され、カード会員本人による申し込みがなければ利用限度額が上がらないようになりました。自分から申請しなければならないというのは面倒ですが、世の中には抑制が効かない人間もいるためやむを得ないといったところでしょうか。
利用限度額の増額は、カード会社が手っ取り早く手数料を増やすための方法なので、一定期間利用実績を積み、返済に遅れたりするなどの問題がなければ限度額の増額は可能です。「きちんと返済しているし、これからも出来る」など交渉すれば、検討してくれるカード会社も多いと思います。
ただし、キャッシング利用で増額を希望する場合はマイナスイメージになる場合もあるのでショッピング利用と言って申し込んでおいたほうが無難かもしれません。

限度額があがらない場合

一定期間実績を積み、カード会社が限度額を上げてくれるのを待っていられないという方は、ゴールドカードを申し込むのも1つの方法です。ゴールドカードであれば最初から 50~100万円の利用限度額が付与されます。カード会員にかなりの属性を求めるため審査はかなり厳しいですが、ダイナースクラブは利用限度額に制限がないともいわれており、契約時から100~300万円の利用限度額があるそうです。

  • web上でクレジットカード決済を行うオンラインショッピングが一般的になったことにより店舗を構えるコストが減り、クレカ現金化業者も増えてきています。
  • ショッピング枠の換金はweb上で商品を購入し、現金でキャッシュバックを受けるシステムとなっており、キャッシング枠を使い切ってしまった方が現金を調達するために利用しているようです。
  • 中には高額なカード決済をさせ、キャッシュバックを全く行わないなどの悪質な業者も存在しており、優良な業者を判別するためのクレジットカード現金化比較サイトも存在するようです。